娘(2歳1か月)は絵本が大好きです。毎日絵本を5冊~30冊は読んでいます。
夜寝る前は必ず読む時間を設けています。
また日中も娘が絵本を本棚から持ってきてくれるので、読み聞かせをしています。
しかしながら0歳の頃はあまり絵本に興味を示してくれませんでした。
絵本を読むことが大切なのは分かっているけど、娘が興味ないのに無理して読み聞かせをしても仕方がない、でもなんとか興味を持ってほしいと悩んでいました。
そんな風に悩んでいたママが、娘を絵本好きにした方法を紹介します。
目次
- 0歳の頃を振り返る
- 絵本好きにした方法(1歳3か月の頃~)
1.0歳の頃を振り返る
まずは0歳の頃にどのように絵本と向き合っていたか、振り返ってみたいと思います。
絵本は家に20冊程度ありましたが、1日3冊(同じ本含む)ほど読めば沢山読んだなぁ〜と感じる程でした。
0歳から読み聞かせを意識している方から比べたら少ないですし何より母のモチベーションが低かったです。
なにせ娘は絵本に興味なし。
「うちの子絵本好きじゃないのかしら」
とすら思っていました。
これは大きな間違いだったと後々気付きます。
2.絵本好きにした方法(1歳3か月頃~)
1歳3か月の頃、どうにかして絵本好きになってもらいたい、奮起します!
とは言え、いったいどうやって…
ここからが我が家流の娘を絵本好きにした方法です。
我が家流!娘を絵本好きにした方法
(1)定期的に図書館へ通う
(2)1日のうち【読む時間】を決める
(3)絵本棚はリビングに
(4)親が絵本を楽しむ
(5)とりあえず1か月間毎日読み続けてみる
(1)定期的に図書館へ通う
図書館という場所を生活に取り入れます。
はじめは週1(10冊)で通ってました。(途中から2週間に1回(20~30冊)へ)
図書館では一緒に絵本を選ぶ作業もします。
親が楽しそうに絵本を選ぶ姿を見せました。
「これ面白そうだね、お花の話だね~」
「この本、おうち帰って一緒に読もうか」
など声掛けを行いました。
(2)1日のうち【読む時間】を決める
我が家は夜寝る前に必ず絵本読む!
と決めています。
毎日同じ時間帯に読むと生活の中に絵本が根付きます。
不思議なもので、食事をするのと同じ感覚で「次は絵本タイムね!」となるのです。
(3)絵本棚はリビングに
絵本が常に身の回りにある暮らしを目標にしました。
そのため、絵本棚はリビングに設置しました。
かつては子供部屋におもちゃと一緒に絵本棚を置いてましたが、
絵本好きになる前の娘にとっては、玩具>絵本になっていて、
他の玩具に気を取られていたので、絵本と玩具の場所を分けました。
また絵本は娘が手に取れる高さに置くようにしました。
我が家はIKEAの『ドールハウス ウォールシェルフ』を本棚として使っています。
本来の用途ではないですが、本棚として利用できるのでおすすめです。
(4)親が絵本を楽しむ
まずは親が絵本を楽しむ。
言葉にすると簡単で、良く聞く話だよと思われると思いますが、ちょっと違うんです。
子供と一緒に楽しむのではなく、親が個人で絵本を楽しく読もう!ということです。
娘に読み聞かせしていて、途中で立ち去ってしまう事が頻繁にありました。
その都度わたしは、
「はぁー、またどっか行った」
「なんで最後まで見れないのかな」
こんな気持ちを抱いていました。
それを辞めて、私が絵本を個人で楽しく読んでいる。と思うようにしました。
娘は娘。私は私。
娘が立ち去っても、ママは絵本を読み続けます(耳で聞いてくれていると思って)。
それも楽しそうに。
ママの好きなものは、娘もきっと興味を持ってくれると思って続けました。
すると娘はしばらく自分の遊びをした後、必ずママのところへ帰ってきました。
それから、毎日口癖のように「ママは絵本が好きなの〜」と言っていました。
それも今思えば良かったのかなと思います。
(5)とりあえず1か月間毎日読み続けてみる
継続は力なり。
絵本を読むことを習慣化すれば、絵本を読まない日がなくなり、娘は自ら絵本を手に取るようになりました。
私も娘が1歳3ヶ月の頃に奮起して、とりあえず1ヶ月毎日読み続けよう!と決めました。
はじめは全然絵本に見向きもしなかった娘が、段々と絵本に興味を持つ姿は親として嬉しく親子共々成長した1ヶ月だったと思います。
以上が娘を絵本好きにした方法です。
絵本を読む環境を整えること、絵本を読む習慣をつけることがポイントです。
今では娘は絵本が大好きになっています。
最後におすすめの絵本を紹介します。
1つ目は、『だるまさんと』(かがくいひろしのファーストブック)です。
だるまさん(3部作の一番最後の作品で、この本にはいちごさんとか、メロンさんが登場します)の動きが面白いようで、読むとケラケラと笑っていました。
『だるまさんが』、『だるまさんの』もとても気に入っていました。
今でも一緒に楽しく読んでいます。
おわりに
絵本を読む環境を整え、習慣化することで、きっと子どもは絵本を好きになってくれると思います。
よかったら我が家の方法を参考にしてみてください。